教師の副業
今日ひょんなことから「コンテンツビジネス」なるものの存在を知った。
ちょっとワクワクした!
なるほど、「知識や経験値を商品化する」か、、、
そういう分野では毎日「知識や経験を授業としてコンテンツ化」している教師は結構卓越してると思いませんか?👨🏫
この10年間、教材研究にも学会発表や講演の準備にも冗談抜きに数千時間かけてきた自負がある。
その中にも遠回りや、しなくても良い苦労はいっぱいあった。初任の3年間は文字通り四六時中授業のことを考えていた。(長期休み中に頭の片隅に「休み明けは不定詞、、、」と浮かぶと落ち込んでいたの懐かしい。笑)
料理人としての修行は必須だけど、レシピを知ることで避けられる遠回りもあると思う。
これまではそれを求め忙しい合間を縫って何時間もかけて研究会の会場に足を運んだりもしてきたけれど、今はインターネットのおかげでそれが圧倒的容易に得られる様になった。
でも問題はそもそも
「肝心のコンテンツの絶対数」が少ないことだ
思っている以上に、求める人はいっぱいいるのかもしれない。
そして自分が初任だったら絶対いくら払ってでも欲しかった。
授業作りについて、よく近隣の学校の若手の先生が半ベソをかきながら相談しにきてくれる。みんな、頑張りたいのに、生徒に「授業面白かった!」と言われたいに決まってるのに、あと一息のところで上手くいっていない。
ダイエットや筋トレと一緒。なんとなくやっていれば8割の人が失敗する。成功にはちゃんとコツがある。
一人一人相談に乗るのは身体一つ仕事手一杯につき物理的にむずかしいけど、
コンテンツを作り上げれば、そのコンテンツが知らないうちにどこかの誰かを助けて回るようになれるかもしれない。
問題は副業どーのこーのだけど、、、
どこまでがどーなんだかってことはネットで調べてみても本当分かりづらい、、、
そういう意味でのコンテンツも不足しているね。制度的な部分、周りに聞いても誰も分からないってこと、結構色んな場面であります。
よし、もう少し勉強しよ❗️