親として果たすべき1番の責任はその子の幼少期にある。
親の1番の役目はその子どもの幼少期に僕/私は「大丈夫!」という基礎基盤を築いてあげられるかどうかだと思う。(心理学で説明できるけど詳しくは割愛)
土台がしっかりしていれば、
子どもは大人が何も言わなくたって、勝手に自分で考えた素晴らしい建物の建築を始める。
だってそれはドーパミン出まくりの楽しいことなんだから。
生徒指導の場面では、
その親としての1番の責任を果たせずに来て、
事この期に及んでから慌てふためいて、
それを子どもの「個性」やなんかに押しつけて
「どうしてアンタはそうなの?!」なんて言い放ってしまう親がいる。いや結構、いるのだ。
その瞬間はいつも、スリッパで頭引っ叩きたくなる。
「オマエのせいだこのヤローーーーっっ!!!」って。。。
※もちろん「どうしてなんでしょう、、、?」と問題に向き合おうとしてくれる保護者とは一緒に悩みながら全力でサポートします^ ^
ボーっと生きてんじゃねーよ!!!〈視点をUP DATEしてみる〉タラちゃんせんせーの学級通信⑦
〈『視点』をアップデートしてみる〉
質問です。
「学校から自分の家までの道のりの間に、屋根の青い家は何軒ありますか?」
・・・はい、答えられましたか??
多分よほど学校の近くに住んでいない限り正解はできないと思います。
でも一応、
毎日通っている道ですよね?
小学校もすぐそばですから、ほとんどの人は7年間も行きと帰りにその道を通っているはずなのに、なぜこんな簡単な質問に答えられないんだろう??
それは、、、
『家から学校の間にある家をよく見てみよう』という『視点』を今まで持ったことがないからです。
その視点を持って歩けば、『屋根の青い家の数』は一日にしてわかるでしょう。
同じように、ボーっと歩いてたら一生気づけないことが世の中にはいっぱいあります。
チコちゃんが毎回怒っているあれです。
たった5分、立ち止まって真剣に考えてみたことで人生が変わることだってあると先生は思います。反対に『注意一瞬 怪我一生』という格言もありますね。
「考える力」が最近流行りの言葉にありますが、実はその前提として、
考えるべきことに「気づける力」
を育てておくことも大事なんじゃないかな~と、先生は立ち止まって考えて、こうして通信にしてみたわけです。
今日「青い屋根の家の数」を探して帰ろうと決めて歩いてみれば、
『あれ?あの家あんな所に窓付いてたっけ?!7年気付かなかった・・・』
という驚きや、
『あの家の玄関ってオシャレだな。自分の家でもできそうだな!』
といったひらめきなど、様々な発見もあるハズです。
「生活の中で常に新しい視点を持つことを心がける。」ということが、
自分の感性や日常を豊かにします(退屈もしません)。
その積み重ねの中で自分自身の成長を感じ、
考えることが「おもしれー!」
と感じることができるようになれば、もうこちらのものです。
日々ボーッと生きていてもそれで死ぬことはありません。
が!
『より良く生きる』というのはそういう事だと思います。(まだ難しい話かな?)
同様に例えば、
「自分たちの学校が今より楽しい場所になる為に、少しでも変えられる部分はないか?
「これ、なんとなくやって来てるけど、本当に意味あるのか?もっと効率いい方法あるんじゃない?」
という視点を持って生活していける人は、昨日の生徒総会の様な場面でも、
周りをうならせたり、ワクワクさせる様な意見を出すことができる様になると先生は思います。
そうゆう力のある人はどんな仕事に就いてもイキイキして、魅力があるものです。
「視点のアップデート」試してみてください。面白いよ!
知らなかった!その重たい資料、QRコードでスッキリ!
今日研修文書の回覧で学級経営の講演会のお知らせがありました。
そのチラシの中に講師の先生の紹介とともに、
「私の講演資料の一部です。」
といってQRコードが貼ってあったのです。
おもむろにスマホのカメラでコードを読み込んだら、あっという間にPDF資料が閲覧できました!!
資料を見ればそのスライドの「字体」「レイアウト」「言葉のチョイス」もろもろからその講演が「当たり」かどうかってだいたい分かりますよね。
うわこれ絶対当たりだ!行きたい!
・・・はい、部活の遠征でいけませんでした・・・
Fu○k!!!笑
しかしこれを使えば、私のように「これは聞く価値がありそうだぞ」と日々の多忙さで重くなりがちな腰を上げてくれる先生も増えるでしょう(内容が良い前提ですがw)。
加えて私も講演するときは資料、結構かさみます。
都道府県をまたぐとなればその一度しか会えないことの方が多く、
もし興味が沸いたらこれも、、、とか、時間の関係で説明できないけどここを意識してあげるとなお効果が、、、なんて補足資料も付けたいな~と思うのですが、
そんなの何十部も印刷して帳合して鞄に入れて移動するのはシンドイですよね。(飛行機とかだと鞄の重さ制限もありますし) 大体多めに印刷するから残部も必ず出ます。呼んでくださった団体が印刷を申し出てくれるのですが頼むのも忍びない、、、
そういう部分にも、これを使えば十分対応できそうです。(ガラケーでも今時はQR読み取りは出来るんでしょうかね「?)
しかもカラーでお届けできます。
動画も見直してもらえるでしょう!
待てよ待てよ!?
生徒にも例えば、英語の宿題を出した時にはその内容に合わせた使える表現リストや、過去の良い作品例を見られるようにしたり、
道徳や総合なら授業時間内では思いっきり生徒の考えを聞いて、帰宅後に更に深められるような動画や記事が見られるようにしておくなどなどなど、、、もちろんスマホ環境にない子のケアは必要にしても、実に様々な応用ができそうです。
待てよ待てよ?!?!
なんならここにタラちゃんの自作教材とかを貼っつけて皆さんにご参照いただくこともできたりするのか??
面白いっ!
いいこと知った~!
良かったらこの記事、読んでみてください。
とっくに知ってた方は申し訳ありません!笑
みなさんならどんな使い方をします/していますか?そこもよかったら教えていただきたいです😄
タラちゃんせんせーのつぶやき《大人の背中》
「タラちゃんせんせーって何か、毎日楽しそうですよね〜😁w」
俺もそんな風に、見てもらえるようになったんだな😌
運動会本番!《「勝ち方」について》タラちゃんせんせーの学級通信⑥!
〈心の準備はいいか!〉
いよいよ明日は本番!1Bも頑張っていますが、ライバル1Aも頑張っていて実力はほとんど五分五分に見えるので、ワクワクも緊張度も当然大きくなるでしょう。
昨日は「勝っても成長(輪)が無きゃ意味ないんでね!」という話をしましたが、
今日は「勝ち方」について!
Q:勝ったことを周りからも祝福してもらえるチームになるためにはどんなことが必要だろう?
A:それは、みんながこれまで自然にやってきたことです。
自分たちだけではなく、同じように緊張の中頑張った相手の健闘に、きちんと大きな拍手や声援を送ること。
そしてやっちゃいけないのは、自分たちが勝ったときに喜び余って「他のチームをあざ笑ったりすること」です(喜ぶのはいいんですよ!)。
せっかく勝っても、そんな《下品》な行動を取ってしまったら±0どころかマイナスに振り切ってしまうよね。
それでは誰にも祝福されません。私も祝福いたしません。
相手は自分を映す鏡!自分たちが相手にしてきた行いが、いざという時に自分たちに返ってくるものです。
だからきっとみんなは勝った時、周りから祝福されるチームです。
そして敗れたとしても相手に拍手を送る強さのあるチームです。
さぁあとは、緊張の中でどこまで自分たちの実力を出し切れるか!
大きな緊張の中でも「出し切ることができた!」という成功体験を得てきてほしいものです!
なぜならそれが、また何かに挑む時の自信になるから!
1B行くぞーーッッ!!おーーーーーっ!
〈運動会連絡:必読!!〉
【24日(今日)】
1、今日と明日の部活はありません。
2、必要な荷物(旗や学級種目の道具など)は、玄関に置く。
3,明日の集合は、外の生徒席になります。(~8:40)
4,当日、保護者の来られない人は先生に教えて下さい。(昼食時学年ホールを開放します)
5,はちまきを忘れないこと!!
6,今日も暑い!水分補給! 4時間目の全校練習が最後の学級練習です。
7,明日、雨天で中止の場合は朝6時から連絡網が回ります。雨天時の時間割を確認しましょう(給食無し。弁当も持ってこない。12:45スクールバス)。
8,今日は昼清掃後帰りの会。5時間目は前日準備です。(終わったら解散)
【25日(本番)】
1、8時40分までに生徒席集合(係りで仕事のある人は除く)※教室には基本的に入れません。荷物は生徒席に置きます。
2,係で仕事のある生徒や種目リーダーで道具を玄関前から運ぶ生徒は8:20集合です。
3,晴れの場合6時に花火があがります。
4,競技終了後集合写真を撮ります(1Bは2番目です。イカしたポージングを考えておいて下さい)。→すのこや机を片付けてから帰ります。
5、ハチマキは家で洗って、アイロンをかけて持ってきて下さい。
6、放送室のベランダからトイレに行くのは禁止。 7、リレーや100M走など、自分の出走順を応援に来てくれる人に伝えておくこと!
8、あとは思いっきり、頑張ろーーーっっ!!!(来週明けは作文を書くので内容考えておいてね!)